タイ移住Naviでは家族3名でのタイ移住を検討している方からのご相談をいただくことがあります。
移住パターンは様々ありますが、今回は以下のような状態でタイへ移住するケースのビザ構成についてご紹介します。
上記のようにタイでの就業予定がなく、資産で生活していく想定で家族3人で移住する場合は以下のようなビザ構成になることが多いです。
目次
家族3人のビザ構成
タイ移住ビザ構成例①教育ビザ・保護者ビザ・タイランドエリート
・父(50歳未満):保護者ビザ or タイランドエリート
・母(50歳未満):保護者ビザ or タイランドエリート
・子(6歳):教育ビザ
子供がインターナショナルスクールに入学する場合は教育ビザを取得して滞在することが可能です。また、タイでは子供一人につき親一人分の保護者ビザが取得できます。そのため、父または母のどちらかは保護者ビザを取得して滞在することができます。
保護者ビザは一人分のみとなりますので、父母のどちらかはタイランドエリートを取得して滞在しているパターンが多いです。
※教育ビザと保護者ビザの詳細は下記ページをご覧ください。
タイへの教育移住|親・保護者のビザ・滞在手段を解説
最近はタイへ教育移住する方が増えています。 特にインターナショナルスクールへの入学を希望される方が多く、教育を目的とした移住のご相談をいただく上で、親・保護者側のビザのことについて聞かれることが増えてきました。タイへ移住 […]
※タイランドエリートの詳細は下記ページをご覧ください。
タイ移住ビザ構成例②LTRビザ
・父(50歳未満):LTRビザ
・母子:LTR帯同
タイにはLong Term Residentというビザもあります。LTRビザを取得することで配偶者・扶養家族も一緒に帯同滞在することも可能です。
LTRビザ保有者一人につき、配偶者と20歳以下の子供たちの分のビザも4名分まで発行可能です。
LTRビザの詳細は下記ページをご覧ください。
LTRビザ(タイ長期滞在ビザ)徹底解説!資産家・富裕層向けの「Wealthy Global Citizens」の取得条件や取得方法を解説
LTRビザ(タイ長期滞在ビザ)の一つである100万米ドル以上の資産を持つ富裕層を対象とする「Wealthy Global Citizens」の取得条件や取得方法・メリットをまとめました。
就業予定がなく、資産で生活をしていく予定の方は上記のような組み合わせで滞在することが可能です。ビザの組み合わせで不明な点がありましたらお気軽にタイ移住Naviの無料相談をご利用ください。
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執筆/監修者プロフィール
タイ移住Navi編集室
タイ現地在住の日本人による移住情報発信メディア「タイ移住Navi」編集室です。タイ移住を検討されている方向けにさまざまな情報を発信しています。