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【タイでの公証・関税及び輸出入のコンサルティングサポート】Open Door Lawyer代表のピムさん(弁護士)にインタビュー

今回はタイ・バンコクを拠点とする法律事務所Open Door Lawyer代表のピムさんにインタビューしました。ピムさんはタイでの公証(Notary Public)や関税・輸出入に関するコンサルティング事業をメインに行っています。関連する業務について相談先を探している方はぜひご覧ください。

プロフィール

Ployprapat Nora-On

Nickname:Pim

PLOYPRAPAT NORA-ON LEGAL SERVICES LLC 代表。弁護士(公証人資格保持)。タイ王国財務省関税局の調査チームの一員として16年間輸出入に関する業務に携わってきた経験やタイの規制環境などに関する知識を活かし、個人から法人まで様々なクライアントをサポート。公証サービス (オンライン又は対面による公証)も展開。タイ語または英語で対応。

※本記事の内容は英語でインタビューしたものを日本語に翻訳して掲載しています。

自己紹介

すずき

ピムさん本日はインタビューにご協力いただきありがとうございます!まずは自己紹介をお願いします。

ピムさん

こんにちは!弁護士のPloyprapat Nora-Onと申します。ニックネームはピムです。バンコク出身で活動拠点もバンコクにあります。

すずき

ピムさんは日本へ行ったことや日本に関する何かしらの経験談はありますか?

ピムさん

2020年1月頃、新型コロナウイルスによるロックダウンが起こる前に日本を訪れたことがあります。東京で1週間過ごし、御岳山にも行きました。山の頂上にある伝統的な旅館に滞在しました。銀座の歌舞伎シアターにも行き、素晴らしい文化体験ができました。

すずき

ちなみにピムさんはなぜ弁護士になろうと思ったのですか?

ピムさん

人々の助けとなり、母国タイに何かを還元したいと思ったからです。毎日様々な人と出会い、知識や経験を活かし、いろいろな問題に対処しています。

サービスについて

すずき

Open Door Lawyerというサービス名に込めた想いについて教えてください。

ピムさん

Open Door Lawyerには、利益よりも人々を優先し、法律業務の支援を必要とする人を広く歓迎するという意味を込めました。

すずき

素晴らしいですね!展開されている公証サービスについて詳しく知りたいです。

ピムさん

タイでの公証サービスは公証資格を持つ弁護士によって行われています。最近では、新しいテクノロジーを取り入れ、電子公証サービス(E-Notary)に力を入れています。電子公証サービスはコストパフォーマンスが高くとても便利です。

すずき

公証サービスはどのようなシーンで依頼があるのでしょうか?

ピムさん

具体的な依頼シーンとしては、銀行口座開設、遺言書、法人設立、委任状(POA)、個人契約および商業契約時などが挙げられます。

すずき

ありがとうございます!ちなみに公証の他に、関税・輸出入などに関するコンサルティングもされていますよね?

ピムさん

はい。私はタイの税関で18年間、調査チームの一員としては16年間勤務しました。税関手続きについて内部で多くの事を学び、素晴らしい人々と繋がることができました。その経験を活かしてコンサルティングも行っております。

すずき

どのようなコンサルティングを行っていますか?

ピムさん

主に輸出入に関するさまざまな問題の解決をサポートしています。企業が抱える問題を解決できるようにチームでサポートしています。また、個人からの相談例として、家財の持ち入れ、持ち出しなどの相談を受けることもあります。

お問い合わせとメッセージ

すずき

ピムさんへのお問い合わせ方法を教えてください。

ピムさん

コンタクトフォーム、メール、LINE公式などからお気軽にご連絡ください!

すずき

最後に、タイ移住や進出を考えている方向けにメッセージをお願いします。

ピムさん

法律・輸出入関連のサポートが必要となる際はぜひご相談ください。あまり心配せずとも大丈夫です!ということをメッセージとして伝えたいです。タイの法律は善意に基づいており、政府内には皆さんのタイでの成功を望んでいる勤勉な方がたくさんいます。法関連の対応が必要な際はぜひお任せください。