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タイのコンドミニアムとは?アパートやサービスアパートとの違いなど|移住前に知っておきたい情報を解説

タイのコンドミニアムは日本における分譲マンションのようなものです。各部屋毎にオーナーが異なり、内装デザインなども異なります。部屋は各オーナーが管理していることが多いです。2023年4月現在もタイでは首都バンコクを中心に、コンドミニアム開発がどんどん進んでいます。

タイのコンドミニアムの特徴

タイのコンドミニアムにはさまざま共有施設があります。ジムやプールをはじめ、場所によってはミーティングルーム・ヨガスタジオ・ライブラリー・卓球台・ミニシアター・コワーキングスペース・温泉・ラウンジなど様々な設備があります。また、セキュリティなども顔認証システムがあったり、カード認証システムがあったりと、かなりしっかりしています。

タイでは外国人でも簡単に部屋を借りることが可能

タイのコンドミニアムは、東京にある同じクオリティのマンションなどと比べるとかなり安めに部屋をレンタルできるという特徴もあり、タイに初めて住む人の多くが驚きます。駅近で交通の便が良い物件もたくさんあります。

また、外国人でも部屋が借りやすく、基本的にはパスポートがあれば問題なくコンドミニアムの部屋を借りることができます。一般的には、仲介業者を挟みオーナーと賃貸契約を結び、デポジットとしてレンタルする部屋の2ヶ月分の賃料+最初の1ヶ月分の賃料の合計3ヶ月分をまとめて支払いをすることで入居することができます。賃貸契約をする際にパスポートが必要となります。(基本的に保証人は不要です。)

タイのコンドミニアムの賃貸相場

タイ・バンコクのコンドミニアム相場(賃貸)はピンキリで、数万バーツで住めるところから数十万バーツするところまで幅広くあります。(2023年4月の為替レート:1THB-3.95円)

タイのコンドミニアムは外国人でも購入可能

外国人でもコンドミニアムの部屋を購入することが可能です。また、将来的なことを考えてバンコクで不動産投資をしている方も多いです。ただし、購入に関しては投資詐欺のような話をよく聞きますので、売買の業者選定は信頼・信用を一番に考えて購入することをおすすめします。

アパート・サービスアパートとの違い

タイのアパートはコンドミニアムの個人管理とは異なり、法人が建物全体を管理しているものとなります。そのため、管理やサポート面がコンドミニアムよりしっかりしているところが多いです。サービスアパートはアパートの管理に付加価値(メイドサービスなど)をつけているものです。サービスが充実している分、コンドミニアムより賃料や公共料金が高いことがあります。