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【事業家向け】タイで法人用の車(社用車)を売却する際の注意点

今回はタイで事業をしている方向けに法人用の車を売却する際の注意点について解説します。

事業家の方であれば、車を売却する際は、「安全にできるだけ高く売りたい!」と考えているかと思いますが、タイで適正価格で売却するためには、注意すべき点があります。

売却をする際は、主に以下の3つの点に注意して売却することをおすすめします。

・買取金額が高い複数の業者から相見積もりをとる
・売却を担当している方が特定の業者に肩入れしていないか
・売却予定車種とマッチする買取業者(業者によって得意車種などがあります。)に売却

タイでの車売却時の注意点

買取金額が高い複数の業者から相見積もりをとる

売却の際はできるだけ買取金額が高いところに売却できるよう、複数の業者から相見積もりをとることをおすすめしています。

※契約直前に、「査定日から時間が経過している」「走行距離が増えている」等の理由で減額交渉されないよう、いつまでの売却で見積もり金額が保証されるのかという点を事前に確認をする事を推奨します。

売却を担当している方が特定の業者に肩入れしていないか

売却先の業者選定をする際に、従業員の方に業者選定をすべて任せている会社さんが多いかと思いますが、選定者の方が特定の業者に肩入れしており、適正価格で売却できていないという話をよく聞きますので、肩入れなどが発生しないよう、注視することをおすすめしています。

売却予定車種とマッチする買取業者に売却する

買取業者側には得意車種がありますので、売却車種がしっかりとマッチしている業者に売却すれば適正な価格で売却できるケースが多いです。

売却ご相談車種例

社用車の売却相談時は幅広い車種のご相談をいただきます。特に多い売却相談例として「TOYOTA Fortuner」「TOYOTA Camry」「TOYOTA Vios」「Honda ACCORD」「Honda Civic 」「Honda City」「ISUZU MuX」「Mitsubishi Pajero Sport」などの売却相談をいただくことが多いです。バンコク、アマタナコン、アユタヤなどタイ全土の様々なエリアからご相談をいただきます。

社用車売却に必要な書類

法人で車を売却する際に必要となる書類は以下の通りです。

・会社登記簿の全ページのコピー

<サイン権者が外国人の場合>
・パスポート顔写真ページ
・パスポート最新VISAページ

<サイン権者がタイ人の場合>
・IDカードのコピー

・名義変更申請書(陸運局指定のものにサイン)

・委任状(中古車業者などの第3者が名義変更を行う場合に必要)

売却車の名義変更のチェック

買取業者によっては、名義変更を長期間怠っていることがありますので、きちんと名義変更がされるのかもしっかりチェックすることをおすすめしています。

タイでの車売却のご相談について

タイ移住Naviの参画企業Sato Holdings Co.,Ltdが展開する「クルマ相談窓口」では、事業家の方からの社用車売却に関する無料相談を承っております。タイでの売却を検討されている方は、お気軽にご相談ください。